サイトを作る時にやらないといけない事。
WEBサイトだけに限った事ではないのですが、ちゃんとした物を作るためにはちゃんとしたディレクションが必須です。ここがしっかりしていないと、プロジェクトの途中で
「そもそも何の為に作ってるんだっけ?」
といった事になりかねません。
ディレクション自体は目に見えない物なので、予算の少ない案件ではおざなりにされがちですが、実は一番大切だと思っています。*1
ちゃんとディレクションがされていないとデザイナーも仕事が出来ません。僕もどんなに低予算の案件でも可能な限り時間を割くようにしています。
幸いな事にクロスキューブのメンバーには、「HTMLとCSSなら解らない事は無い」と豪語する腕利きのディレクター兼コーダーがいます。*2
PCサイトはもちろん、モバイルサイトにも精通しているとても心強いメンバーです。*3
そのメンバーのブログに、WEBサイト(サービス)を作る上でとても役立つ事が書いてあったのでご紹介します。
こういった実用的な資料は少ないと思うので、是非ご活用頂ければと思います。
中規模サイト製作時にほしいもの
ウェブのサービス製作は一人でこなすのは大変です。
規模が大きくなればなるほど、色んな人が関わってきますし、多くの資料が必要になってきます。
そこで、誰がいつ何を欲しているのか?そしてそれを用意するのは誰か?
に焦点を当てて資料を作成してみました。
- 000-概要
- 001-ポジション
- プレーヤー毎の役割
- 002-時間配分
- 新規開発における作業時の流れ。おおまかな工程毎の配分。
- 003-要件定義
- 誰が?何を?いつ決めれば良いのか。
- 004-見積もり
- 見積もらなければいけない項目と担当。
- 005-基本設計
- 誰が?いつ?どの部分を設計するのか。
と、現時点ではここまでですが、「早く書け」と急かしているので、順次公開されていくと思います。
みなさんも是非チェックしてください。