concrete5が重くなってきたら古いバージョンを消そう。
concrete5のちょっとしたTips。
concrete5はページを更新する度にその履歴が「バージョン」として残っていきます。
間違えちゃったり、以前の状況を確認したい時なんかに便利なのですが、この履歴データのせいで、しばらく運用しているとデータベースが肥大化していきます。
特にCollectionVersionBlocksとかすごいレコード数になったりします。
なので、
「あれ?最近なんか重くなってきたなー」
と思ったら古いバージョンを消しましょう。データベースからもレコードが消えてデータベースが軽くなります。
消し方は、
これで古い履歴が全部消えます。ついでにデータベースを最適化しておいた方が良いでしょう。
!注意!戻せませんので必ずバックアップを取ってから作業しましょう。
管理画面からデータベースのバックアップが取れます。必ずバックアップを取ってから作業しましょう。
大量のページがあるサイトではかなり面倒
このやり方では1ページづつしか古いバージョンを消せません。
なので大量にページがあると厄介です。
自分でも欲しいので、近い内に全ページの古いバージョンを消すアドオンでも作ろうと思ってます。
もし、「待てないー!」という方はご自分でチャレンジされても良いかもしれません。
/concrete/models/collection_version.phpのCollectionVersion::delete()に実際の処理が書いてあります。