EC-CUBEのカスタマイズ、ネットショップ制作メモ

主にEC-CUBEを利用したネットショップの制作、カスタマイズや独自機能の開発について

EC-CUBEの登録実績が1,000件突破!実稼動店舗数は1万店以上

最近twitterでつぶやく事が多く、このブログの更新が疎かになってしまいました。
ちょっと気合を入れなおして、頑張って書くようにします。


先日、EC-CUBE開発元の株式会社ロックオン様よりリリースがありましたが、EC-CUBEの公式サイトに掲載されている構築事例が1,000件を突破したそうです!
申請されているだけでこの数字なので、実際にEC-CUBEで稼働しているネットショップは10,000店以上ある様です!
いやー、スゴイですね。
ネット上では、EC-CUBEに関する苦情、悪口?、を書いている人を多々見る事があります。
一部は納得する意見もあります。*1

でも、これだけ導入されているって事は、そういう人達もなんだかんだ言ってEC-CUBEを使っているんでしょうね。


個人的にはEC-CUBE大好きです。
使いやすいし、作りやすい。

でも、一人勝ちになるとガラパゴス化したり、進化のスピードが遅くなるなるので、他のECパッケージにも頑張って欲しいです。
最近注目しているのは、Magento*2EC-Rider*3Live Commerce!*4あたりでしょうか。


僕が初めてEC-CUBEに触れたときは、まだVer.1.2くらいだったと思います。
その当時はオープンソースのECパッケージと言えばZenCartが主流で、OsCommerceが廃れてきたくらいの時代でした。

海外製特有の管理画面が使いにくく、何か良いものが無いかと探していたところ、同僚の技術者よりEC-CUBEを教えてもらいました。
管理画面の使いやすさにはホント感動しました。*5


今、EC-CUBEは開発コミッターで活躍されている方達を中心に、コミュニティ版と正式版のマージ作業が進んでいます。
これからもっと使いやすく、セキュリティ的にも強固になっていくでしょう。
色々新しい機能も続々開発されているみたいです。


これからのEC-CUBEにも期待!ですね。

*1:管理画面のテンプレートとか、フロントのテンプレートの画像の扱いとか

*2:モールからダウンロード商品など、とにかく多機能で完成度の高いCMSです。凄すぎて使いこなせないんじゃないか?と思ってしまう程。海外製

*3:Ruby on Railsで作成されてます。こちらも高機能。日本製

*4:最近出たばかりですが、機能、ドキュメント類が充実しています。こちらも日本製

*5:その後カスタマイズをする事になり、テーブルレイアウトのテンプレートに泣かされました...orz