システム営業で良く聞く「受注確度」って・・・
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
友人が「受注確率」についてブログを書いていたので触発されて「営業」について書いてみようと思います。
その友人は長年の経験から、かなり早い段階で「あの案件は取れない」「予算がなさそうだ」「この案件は膨らむ」と判断でき、効率良く営業活動ができます。
私は鈍感な方なので、そういった事がわかりません。
全てのお客様、案件に対して「取れる」事を前提に全力で営業します。
かなり効率の悪い方法ですが、営業センスの無い人はこうするしか無いと思います。
見積もり、提案も「どうしたら受注でき、利益が出るか」を一所懸命考えて作ります。
また、受注する気でいるので、提案やヒアリングの段階では必要の無い事まで話してしまったりします。
文頭の友人は「確度はどこまで高くても50%」と言っています。
その通りだと思います。結局はわからない事であり、「取れる」「取れない」の2択ですから。
私は
「申し訳ありません、今回はご縁が無かったと思って…」
と言われるまで
「この案件は取れる!」
と浮かれポンチになっています。
「営業センス」が喉から手が出るほど欲しいと思った年始でした。